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刻々と色彩を変えてゆく 夕空ビルも家も森もほんの刹那茜に染まりやがて静かに夜に呑み込まれてゆく暑い1日であればこそ確かに生きている実感を思い知らされるようなおやすみなさいまた明日
音もなく 視界だけが滲んでゆく こんな夜は濡れることにも気づかずにやさしいヴェールに 包まれていたい ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆ ※小糠雨※糠のように細かい雨のこと小糠雨は 春の季題霧雨は 秋の季題 とか
何日も立ちこめた雨雲が去り久しぶりに眺める青空半分に切り取られた月の直線が美しいそして空の高さを宇宙の広さを思い知る自然の驚異は計り知れず人はその前にいつも無力だけれどまた前を向いて空を見上げて進むことを諦めないでゆくしかないんだ